HSPの私が感じた日々のつぶやき

新千歳空港の高評価ホテル(ポルトムインターナショナル北海道)に泊まってみた

ーーー(日本語本文)ーーー

北海道旅行の最後に泊まったホテルで感じたこと

HSPの私が少しだけ戸惑ったこと

この間、北海道へ旅行(一人旅)に行ってきました。
帰りの飛行機の都合もあって、最後の一泊は新千歳空港で過ごすことにしました。

本当は札幌でもう一泊してゆっくりしたかったのですが、翌日の移動や、新千歳空港でのお店めぐりにも興味を覚え、空港近くのホテルに泊まることに。

今回選んだのは、新千歳空港の国際線エリアにある
ポルトムインターナショナル北海道というホテルです。

 

アートガーデン

(”おのだ”さんのYoutubeをお借りしました)


私がよく利用する予約サイトの口コミでも評価が高く、
「新しくて綺麗」「高級感がある」といったレビューが多かったので、
かなり楽しみにしていました。

実際に泊まってみると、確かに館内はとても美しく重厚感があり、
空間のデザインや客室の雰囲気には高級感がありました。

ただ、実際に一泊してみて感じたのは、
“ハードは素晴らしいけれど、ソフトが少し惜しい”という印象でした。





設備は素晴らしいのに、説明が少し足りない

部屋自体はとても広くて快適だったのです。*今回はアップグレードされてジュニアスイート(63平米)に宿泊することができました。

洗面所も広く外国のホテルサイズで使いやすく、インテリアも落ち着いていて、
静かに過ごすにはとても良い空間でした。

スーペリアルーム(禁煙・43平米)

ただ、実際に使ってみると、
「これどう使うんだろう?」と戸惑う場面が何度かありました。

例えば、客室の入り口にあるスイッチ。

「Do Not Disturb」などの表示が出るボタンがあります。

初めてみるタッチパネル形式で、幾つか記号が並んでいました。

スーツケースを部屋まで運んでくれたベルボーイ(中国系の男性?)からの説明が無かったこともあるのですが、最初はそれがドアのそばに設置されていることさえも気づかず、後で廊下を歩いている時に他の部屋のドアの表示を見て、あれは何の表示?・・とようやく気づきました。

部屋にはタブレットもあり、
照明や設備を全てそこから操作できる仕組みのようですが、
ネット接続の不具合があるため、申し訳ないですが使えません、その代わり彼(ベルボーイ)が全て説明いたします、というフロントの方の説明がありましたが、
残念ながらベルボーイの方から、その代わりとなる具体的な使い方の説明はあまりありませんでした。。

もちろんベルボーイの方はとても丁寧でしたが、
日本語で細かい説明をするのは少し難しそうで、
質問しても「はい」と返事だけで終わってしまうことがあり、
結局いろいろ自分で試しながら操作することに。

あとでタブレットも試しにさわってみたものの、PIN#を入力する必要があったものの、そのPIN#がわかりません💦 等。。

HSPの私にとっては、
「最初に少しだけ丁寧に説明があると安心できるのにな」
と感じる瞬間でした。

海外向け仕様のホテルということで、日本人以外のお客さん向けに外国人従業員が多いことはわかるので、日本語を完璧に理解し会話してほしい、、と願うことは無理があるし、それは酷な話。

でも、日本のホテルに日本人が宿泊しているのに日本語が完璧に通じない(そのことで説明不足が起きる)、、というのもおかしな話なのでは、、と後で感じました。

もしかすると、特に初めての宿泊となる日本人の客には、日本人のベルボーイの方がついて部屋を説明する、、などの対応があると良いのでは?と一宿泊客として思いました。





ちょっとした“使いにくさ”が気になってしまう

例えばホテル内の温泉へ行く時。

館内着は用意されているのですが、
温泉に持っていくバッグが見当たりません。

「自分のバッグで行くのかな?」と思っていたら、
後から説明が無かった別の引き出しの中にバッグを見つけました。

こういうものは
「ここにありますよ」と一言あるだけで
ずいぶん安心できるのにな、と思います。

また、広めのクローゼット(これは大変助かりました!)には、アイロンとアイロン台が置いてあり、旅行先でのアイロンが必須の私には非常にありがたかったのですが。。


照明が暗いこともありコンセントがどこにあるのか分からず(15分くらい探し回るも、4.5畳くらいあるウォークインクローゼット内に見当たらず💦)重いアイロン台をベッドルーム部屋まであちこち移動させながら使うことになってしまいました。





お風呂や備品の細かな部分

温泉のある大浴場エリアは、着替える場所も畳敷きで非常に広々と清潔な場所で、タオルは全て揃っています。素晴らしかったです。

またお風呂はお湯の質がとても良かったのですが、
黒い御影石のような素材で造られた浴槽はとても広いのですが少し浅く、首までゆっくり浸かる感じではありませんでした。半身浴用というか・・(肩までゆっくりつかるにはちょっとだけ寝そべる必要がありました。そのため日本人がイメージする温泉で肩まで・・とは少し違う)

またお部屋の風呂は、レインシャワーも完備で洗い場があるタイプの浴槽。浴槽も広く、洗面所もそうでしたがシャワーも全てGROHE製。あ、これは便利!と、とても嬉しかったのですが、広い洗い場があるのに椅子がなかった。。

日本の風呂文化に馴れている者としては、あれ?となりました。

全てが外国人仕様になっているんだなぁと改めて感じた瞬間でした。

また部屋用のスリッパがタオル地の草履型のため、靴下をはいていると鼻緒に靴下がひっかかり足が奥まで入りづらく、地味に、でもかなりのストレスでした~💦

よく温泉つきの旅館では足袋型のソックスをつけてくれるところがありますが、それも無かったなぁ。。


確かに草履型のスリッパで日本を演出したい気持ちは理解できるけど、今どき普通に足袋をはいている人は海外からの客含めてほぼいないし、部屋の中を動くときにこの鼻緒付きのスリッパはかなり使いづらいと思います。(冬@北海道だし、冷え性の私には、裸足で履くことは入浴後以外に靴下はマストでした。海外からの人には猶更使いづらいのでは?)

あとで別の方のブログを読むと、普通のスリッパが必要な場合はフロントに言えば変えてくれる・・と書いてありました。(ベルボーイさんから伝えてほしい情報だった・・)

スーペリアルーム(禁煙・43平米)

これだけの高品質な部屋でしたが、TVは残念ながらインターネットテレビではなく、NetflixやYoutubeは直接見られず、ミラーリングで。。とのことのようでした。

ただ、このミラーリングが設定から始まり何とも面倒で。。

一時停止するとすぐにまた接続が切れて、最初の接続からやり直しとなるし・・・(ストレス😿)。

北海道まできてNetflixを見たいと思う私も私ですが・・💦 やはり素敵な部屋でゆっくり寝頃がりながら、一人好きなドラマや映画を観たい気分になってしまうお客は私だけではないはず。。

こんなところも少し戸惑いました。





朝食で感じたちょっとした違和感

朝食はフロント横の素敵なフレンチレストラン( TATERU YOSHINO)が会場でした。

店内はとてもエレガントで席も広く取って在り、朝は気持ち良い空間。

宿泊時は中国系のお客さんが9割以上という印象でした。そのせいか、日本人の私が何となく肩身の狭い感じ(笑)。

ビュッフェ形式だったのですが、メニューも和食は思ったほどなく、お粥や麻婆系のものなど、中国系のものも結構あったりで、北海道の海鮮など充実しているかな?と期待していた私にとってはちょっと残念でした。


またあれ?と思うほど用意されているトレイが小さく、
お料理を取る小皿も小さいものばかりでした。飲み物やお皿を載せるとすぐいっぱいになってしまい(小皿2枚を載せてもはみ出てしまい運ぶのがちょっとコワイ感じというか。)、何度もテーブルと往復することに。

HSPの私は、こういう時
「周りからどう見えるかな…」と少し気になってしまうので、
もう少し使いやすいトレイやお皿があると嬉しいなと思いました。





その点、函館のホテルは…

そんなこんなでちょっとモヤモヤしてしまった私ですが、今回の旅行では、函館のホテルにも泊まりました。

函館は素晴らしかったです!食事も景色もホテルも・・💛

私が宿泊したホテルはラビスタ函館ベイANNEX

公式よりお借りしました


 

そこはポルトムほど高級感は無いかもしれませんが、

玄関を入ると良い香りが漂い、すぐに奥にあるフロントから「いらっしゃいませ」の声が聞こえました。

そのフロントの皆さんは非常に感じよくにこやか、且つプロフェッショナルで行き届いた説明をしてくれました。

第一印象で「あ、ここはすごくいいホテルかも!」・・と感じてしまいました。

またどこか観光で出かける時も必ず「いってらっしゃいませ」、また帰ってきたら「おかえりなさいませ」と声をかけてくれました。第2の家にいるような安心した気持ちに・・。

お部屋はツインのスタンダードな部屋(31平米)でしたが、清潔で一人には十分の広さ。

温泉では喉が渇き水を大量に飲むので、通常ホテルの部屋に置いてある無料のお水(500ML)では足りず、いつも近くのコンビニに2Lの水を買いに行くのがいつものパターンだったのですが、こちらのホテルは初めから2Lのペットボトルと500MLのボトルの両方がおいてあり、これがとても嬉しかったし助かりました!

部屋の内部も、「ここにこれがあったら便利だな」という場所に
ちゃんと必要なものが置いてある
という印象でした。

ティッシュの位置、ゴミ箱の場所、
温泉用のカゴ、
また朝食会場のトレイやお箸なども

朝食会場は明るくて、函館は朝食戦争と言われているだけに大変豪華❗❗

特に海鮮がとっても充実していました(幸せ・・)!

イクラが高額な昨今、摂り放題の状態にも感激・・。また蟹の味噌汁や海老のビスクその他も本当に美味で、毎朝食べ過ぎてしまいました(笑)

すべてが「お客さん目線」で考えられていることが方々で感じられて、
とても居心地が良かったのです。

温泉大浴場から眺められる函館山や海の景色も美しかった・・。

貸切風呂も3つあり、予約なしでいつでも空いていれば入れます。

何よりこのホテルは部屋数が他より少ないらしく、大浴場や貸切風呂、そして朝食会場も人でいっぱい・・ということが全く無く、いつもスペースに余裕がありました。

それがHSPの私にはとても助かりました。





高級感はあるけれど、海外仕様のホテルなのかもしれない

新千歳空孔のポルトムホテルは、
内装や空間の美しさは本当に素晴らしいホテルでした。

ただ、宿泊して感じたのは、
海外からの観光客を意識したホテルなのかもしれない、ということ。

日本らしい雰囲気や高級感はあるのですが、
細かな部分の使い勝手や説明などは、
少し外国人向けの感覚なのかな、と感じました。

HSPとして思ったこと

私は、ホテルに泊まるとき
「豪華さ」よりも
安心した気持ちで過ごせることをとても大切にしています。

設備が素晴らしいだけでなく、
ちょっとした説明や気配りがあるだけで、
滞在の安心感は大きく変わるものだなと改めて感じました。

それでも、空港に直結している立地や
空間の美しさはとても魅力的なホテルなので、
海外から来る人には人気があるのも納得です。

今回は2つのホテルに泊まりましたが、この宿泊で
「ホテルの心地よさって何だろう?」と
改めて考えるきっかけになりました💖

ーーーー(English Version)ーーーーー

A Night at an Airport Hotel in Hokkaido

— A Few Thoughts from a Highly Sensitive Traveler —

I recently traveled to Hokkaido and spent my final night near New Chitose Airport.

Originally, I had hoped to stay one more night in Sapporo and relax a little longer. However, considering my flight the next day, I decided to stay at an airport hotel instead.

The hotel I chose was Portom International Hokkaido, located in the international terminal area.
It has many positive reviews online, with people describing it as elegant, clean, and luxurious. Because of that, I was really looking forward to my stay.

When I arrived, I was immediately struck by how beautiful and calm the space felt.
The interior design was refined, and my room was spacious and quiet—an environment where I thought I could truly relax.

However, as I spent more time there, I began to feel that something was slightly missing.





Beautiful Space, But a Lack of Guidance

The room itself was very comfortable.
The bathroom area was especially spacious and easy to use, and the overall design felt thoughtfully arranged.

At the same time, I found myself feeling a little unsure about how to use certain things.

For example, there were buttons near the entrance that controlled signs like “Do Not Disturb,” but I wasn’t given any explanation about them.
I only understood their purpose later, after noticing similar signs on other doors in the hallway.

There was also a tablet designed to control various functions in the room.
However, I was told there was a network issue that day, and I might not be able to use it properly. Still, I wasn’t given clear instructions on how things worked.

The staff member who assisted me was very kind and polite. However, since Japanese was not their first language, there were moments when communication felt a little difficult, and I sometimes found it hard to fully understand the explanations.

Because of this, I ended up figuring many things out on my own.





Small Details That Matter

There were several small moments during my stay that stood out.

For example, when I went to the hot spring, I wasn’t sure how to carry my belongings.
There was no bag visible at first, so I wondered if I should use my own. Later, I discovered that a bag had been placed inside a drawer.

A simple explanation would have made this much easier and more reassuring.

I also tried to use the iron provided in the closet, but I couldn’t find where to plug it in.
Without any guidance, I ended up moving the ironing board around the room, trying to find a place to use it.

These are small things, but they can quietly affect how comfortable a stay feels.





A Sense of “Almost”

The hot spring itself was pleasant, and the water felt nice.
However, the bath was a bit shallow, making it difficult to fully relax and soak.

There were also other small details that felt slightly inconvenient—such as the slippers, which were thong-style, and the lack of a chair in the washing area.

At breakfast, the trays were quite small, and most of the dishes were also small plates.
This made it difficult to carry everything at once, and I found myself going back and forth multiple times.

It made me realize how much thoughtful design can influence comfort, even in simple situations like a meal.





A Different Kind of Comfort

Earlier in my trip, I stayed at a hotel in Hakodate.

It was not as luxurious, but everything felt carefully arranged from the guest’s perspective.
Items were placed exactly where you needed them, and everything was easy to understand and use.

That experience stayed with me.

It reminded me that comfort is not only about beauty or luxury.
Sometimes, it comes from small, thoughtful details that help you feel at ease without thinking.





What I Learned as an HSP Traveler

As a highly sensitive person, I realized that what I value most in a hotel is not luxury, but a sense of ease and clarity.

Even small gestures—like clear explanations or thoughtful placement of items—can make a big difference in how comfortable a stay feels.

Portom International Hokkaido is undoubtedly a beautiful and refined hotel, and I can understand why many people appreciate it.

However, for me, it was a gentle reminder that true comfort often lies in feeling understood and supported, even in the smallest details.





A Gentle Note

Recently, with the increase in international visitors to Japan, there has been more discussion about changes in behavior.

Some people feel that a small number of visitors have become more assertive than before, and in some cases, may not be fully aware of or respectful toward local customs and everyday life in Japan.
This has led to situations where manners are perceived as lacking, which can leave a negative impression, especially in a culture where people tend to be patient and considerate.

For example, certain manners have been discussed in places such as public baths and public transportation.

In Japanese public baths/Onsen, it is customary to thoroughly wash your body with soap before entering the bath, to avoid speaking loudly in the water, and (especially for women) to keep long hair tied up so that it does not touch the bathwater/Onsen to keep the water clean.
In changing areas, guests are also expected to be mindful of others by returning used towels and keeping the space clean, following the guidance provided by the facility.

On trains such as the Shinkansen, it is expected that passengers speak quietly, sit in their assigned seats, and avoid using seats that are reserved for others, as someone may arrive later with a valid ticket for that seat.

These may seem like small things, but they are part of the everyday etiquette that helps everyone feel comfortable.

When these local customs are not followed, some people in Japan may find it difficult to maintain a warm and welcoming feeling.
At the same time, not respecting the culture of the place you are visiting is something that does not benefit either side.

When visiting Japan, I hope travelers will take a moment to learn about the local culture and manners.
By doing so, it creates a more comfortable experience for everyone, and allows visitors to be warmly welcomed, so they can truly enjoy everything Japan has to offer.

Thank you for reading💖