大船渡の山火事が鎮火したようで、本当に良かったです。
大船渡、また他の地域でも火災などで大変なご苦労をされていらっしゃる皆さんの地域やご自宅が一刻も早く復興されますことを、心からお祈りしています。
話は変わりますが、つい先日私は久しぶりに「断る」ということが意外と難しいなと感じる体験をしました。(そういいつつ、無事断ったけどね!)
覆面バイトというお仕事に生まれて初めて申し込む
私はHSPの特性からかわかりませんが、他人の行動や言葉にすごく敏感に目と耳がいって、細かーくチェックしてしまう性格を持っています。
自分でも疲れるし、そこまでチェックしないでよ、、と自分にツッコミを入れたくなるくらい、自分でコントロールしないと結構あちこちに電波が飛んでしまって、色々な人の行動に目が行くのです。
だから旅行先のホテルに滞在しても結構大変!
自然や周りの景色は心から楽しんでリフレッシュ!しますが、ホテルマンの皆さんの物腰、言動、態度などがものすごく気になります。
そして失礼な態度や見下したような視線を投げかけるホテル従業員がいると、あとでサイトの口コミにこれでもか!というくらい厳しい正論で従業員の態度。言動について指摘を書くことも(こわ・・・💦)
だから、ある日テレビで覆面調査のバイトをしている女性を特集しているのを観たときに、(あっ。。。これ、私の天職かも・・)と、今にして思えば大きな勘違いをしたのでした。
その女性たちは、レストランや販売店舗に客を装い入って、そのお店の雰囲気、商品の並び方、店員さんの態度などを覆面調査して、後でレポートを提出する・・というもの。
その対価としてレストランなら食事代、店舗なら購入した商品をゲットすることが出来るとか。
私の、時に異常な細かさが発動すれば、店側にとってすごく良い調査が出来て、きっと満足いただける報告をしてあげられるかも)と直感で思ったのです。
そんな時にメールが・・・
それからずっとその覆面調査の事は忘れていたのですが、ある日いつも私の所に送られてきてた仕事紹介メールに、丁度覆面調査の募集記事があったのを見つけたのです。
物珍しくもあり、中々無い種類の仕事で、どこを探せばそういう仕事が出来るのかなぁ、、なんて思っていたこともあったので、あ!っと思いました。
履歴書の提出も無く、オンラインで登録できるということで早速応募。
送付されたリンク先より研修動画を観て、簡単なテストを受ければ登録完了!
え?こんなんで良いの?という位簡単に登録も済み、そのあとすぐにぽつぽつとお仕事案内メールが届くように。
でも私が想像していたレストランなどの覆面調査・・は無くて、ちょっと違う感じの仕事が。。。(-_-;)💦
例えば、カードを新たに作れば●千円!とか。
あれ?アンケートモニターっていうけど、客のふりしてカフェで調査するような話じゃないの?という、なんだか胸がざわざわするような感覚が湧いてきました。
でも、これなら今仕事の合間に(こら!)出来そうかなぁ、、というお仕事の紹介があったので、一通りお話をきいた後実際にやってみることに✨
よし!これで私も覆面調査員として、このウザイくらい細かい性格を役立てる仕事に一歩を踏み出せるかも💖
遅咲きの覆面バイト発動ー!とちょっとドキドキしていたのですが。。
その案件の前に読んでおいてください、、と送られてきた説明メールを読み、え??モニターっていうけどおかしい・・・よね?という直感が走り出したのです。(守秘義務があるので詳しくはここでは書きませんが)
この企業自体は割としっかりしているし、説明してくださった女性の方もとても親切だったのですが、私が今まで長年働いてきて得ていたようなお金を得る仕組みとは異なる何か謎?な感じの、覆面調査・・とも言えないようなことで報酬を得られる案件だったのです。(こんなふわふわな抽象的説明だとわかりづらいかもしれませんが・・)
商品の使用感や味をあとでアンケートに答えてレポートする、、とか、自分の意見が後の商品開発に役立つ、、とかそういう事を想像していたのに、そうではありませんでした。
これは・・・もしやバックに反〇会がいるような怪しい仕事では?と、ちょうどミャンマーで摘発された、世界中から若者を呼び寄せ監禁した上で詐欺をさせていた中国マフィアのニュースを思い起こしてしまい、ブルブル・・と心臓が震えたのです。。
やばい、やばい。。これはやばい・・・💦💦💦
と私の直感が”これはやってはだめだ!”とものすごく言ってくるのを感じました。
変な胸騒ぎ・・というか、とても気持ち悪い嫌なものを感じはじめてしまったのです。
でも、もうやると言って説明まで聞いた仕事だし、どんな事でも一度やると引き受けたのに辞めてしまったら迷惑がかかる。。。
説明をしてくれた女性にも悪い・・・。
とか、様々な声が頭をよぎります。
断っちゃだめだよ。いくら怪しいと感じたって、ここまできてきちんとやった方がよい!という声も聞こえ、もう頭の中はプチパニック!
でも、その声に負けて1度でもこの仕事を行ったら=自分の「危険だよ!」という直感を信じないことになる。。
それは、自分の奥底の声を大切にできなかったという想いとなって、必ずどこか胸の奥にいつまでも残る事になる。
私は今まで若い頃から、親の言う事、世間の目、常識・・・沢山の人の想いやしがらみばかり優先してきて、自分の声を聴いてあげられなかったという後悔から、今、もう何も失うものもなくなった(笑)この今の自分になったら、自分の声(Voice)を大事にしてあげたい。。と誓っていたこともあって
その会社へかける迷惑については大変悩みつつも、登録自体やめて退会したいという連絡を、その場で入れてしまいました。
もし今のこの状況が私の友人・知人だったら、、、
おそらく間髪入れずに
「相手の事など考えずにすぐやめちゃったほうが良いよ!自分と相手、どっちが大事なの!」とアドバイスしていたはず。
でも当の本人の立場になると、まずは自分のことをかんがえなければいけない時でも、長々と丁寧に業務の説明をしてくれた先方企業の女性の気持ち、また一度受けるといった仕事を断ることへの罪悪感、万が一反〇会が入っていた会社なら、報復として私が登録してしまった情報を悪用されてしまうのでは?という恐れ
・・など、もう妄想が妄想を呼び、意外と簡単になど断れない状況に自分が追い込まれることに我ながら驚きました。
人間って、その場で少しでも(どんな人だったにしても)互いに会話したりつながりを持つと、HSPは特に相手に対して思いやりの心を抱くようになります。
そして相手を必要以上に考えすぎてしまい、すぐに断りづらくなってしまう心理状態になりますよね、その事が今回自分でも実際に経験してすごくわかったんです。
HSPが色々な誘いや相手からの働きかけをその場でスパッと断りづらくなるのは、気が弱いから・・というよりは、むしろ相手の気持ちを考えすぎてしまい、自分が我慢して一度行けばよい・・とか、断って相手が傷つくくらいなら自分がしんどい想いをしても誘いに乗った方が良いだろう・・等、思ってしまう性質がそうさせてしまうのです。
でも今回改めて気づいたことがありました。
相手へ迷惑をかけないため
相手を傷つけたくないから
その気持ちは尊いと思うけれど。
その分自分の気持ちは無視して踏みにじって
自分を傷つけてきていたということに気づいたんです。
誤解を恐れずに、非常に強い言葉を使ってしまうと
我慢ばかりして人を自分より優先させてしまうことは
自分の存在(心)への自傷行為を行っているのと同じなんだ
・・という事でした。
人を傷つけまいと思う気持ちって、自分だって同じことをされたらとても傷つくから、、という基準があってのことですよね。
なのに、人にはそう思って気遣いをしておいて、自分にその分相手が受けるだろうと想像している痛みを負わせてていたってことになります。
自分を我慢させたり、自分の気持ちに蓋をすることで、心は確実に傷つき弱まっていく気がします。
そういう事を何度もやって潜在意識に刷り込まれてしまうと・・・。
無意識で自分(心)に毎回傷を入れるようになり、それに気づくことすらなくなっていくのです。。(こわすぎる)😿
人に傷ついてほしくないなら、まずはもっと大事な自分という存在を傷つけてはいけないんだ。
そこに改めて気づけた気がしました。
だから、心が”NO”と必死で自分の奥から言っている時には、少し思い切るくらいえいや!って自分の直感を信じよう(自分の心にメスをいれるような事はしないよ!)!と、意識的に心の声に沿った行動をしてあげることがとてもとてもとても・・大切なんですよね。
私は今回、このえいや!って意志で連絡をしました。
自分の直感をとにかく信じて行動したのです。
もちろん、相手への配慮は必要です。大人ですから。。
相手にも不快な想いを与えずに、自分の正直な気持ちを表現していく・・。
これって、1つのアートだと思いました(笑)
話を戻すと。
想像に反して
断った後は、スッキリ!とはいきませんでした。
ホッとはしたものの、罪悪感が湧いてきたり、後からこわいおにいさんたちからメールが来て退会させてもらえなかったらどうしよう。。などとチキンな気持ちになって揺れ動きました💦
結果はどうだったかって?
あっさり快諾してくださり、データも削除しておきますね、、とお返事いただきました(ほっ)💖
人は何かに恐怖を感じると、その後の展開をありえないくらい妄想して、何か起こったことに備えて準備しようとしちゃうんですね(笑)
その企業については色々調べてみましたが、いたって普通の大きな企業の関連会社だったことがわかりました(笑)
一体何を大げさに騒いだのか・・と我ながら呆れました。

ただ仕事内容が私には合わなかったし、納得できるものではなかった。
それはいくらバックにちゃんとした会社があったとしても、変わるものではないです。
その会社から仕事の話が来ていた時には、いつもどこか胸にひっかかるものがあり、大丈夫かな?という言葉が頭に常にあった自分。
後ろを振り返りながら、本当に受けて良いのだろうか?大丈夫・・だよね?と思いながら非常に気分が重くて嫌な感じがしていたのです。
このお仕事にこの様な感覚を持ったのは私だけかもしれませんが、一旦自分が選んだことが、途中でなんだか怪しい、、??となった時、それでも大きな流れのうねりに乗ってしまった方が楽・・そう思ってモヤモヤしながらそのままいってしまうことは、誰にでもあると思います。私にも何度もありました。
でもそんな時でも、心に赤信号がともった時=自分にとってはNGなことなのですね・・。
自分基準で判断して、断って良いのです。
以前もブログで書いたかもしれませんが、仏の超大御所女優であるカトリーヌ・ドヌーブが
(Yahooよりお借りしました)

(Yahooよりお借りしました)
”人間が嫌な事に”NO”といえるのは、当然の権利でもあり、また贅沢な事でもあるのです。”
みたいなことを語っていた言葉が、あらためて胸に沁みます。
自分のために”NO”といえる勇気。
それはイコール自分を本当に大切にする生き方なんだな、、と改めて実感して学べた出来事でした。
ご迷惑をかけてしまった会社さん、優しく退会手続きをしてくださって、、(涙)。
本当にごめんなさい!でも、断れてよかった!!

この年で浅はかに何か首をつっこんだおかげで💦
なんだか感情があちこちに動いて、頭も心も動き回った一日でした。
でもこういう仕事もあるのだなと初めて知ったことで、経験値も増えたし、、ま、いっか!
最後にこんな動画を見つけました。
今日のブログとは違う角度からの切り口ですが、人から”拒絶される”恐怖を乗り越えよう!とした男性のプレゼンです(笑)
NOと言うことで相手にも学びがあるんだなぁ、なんて思いましたよ。
もしご興味あったらチェックしてみてくださいね!
https://digitalcast.jp/v/25282/
◆TED日本語 – ジャ・ジャン: 100日間拒絶チャレンジで学んだこと
今週も元気に張り切っていきましょう💖
