HSPの私が感じた日々のつぶやき

(読書好きの人はぜひ一度訪れてほしい!)角川武蔵野ミュージアム

皆さん、こんにちは!
 
 
だいぶご無沙汰してしまいました💦
 
 
 

 
少し落ち着いてきたので久しぶりにこのブログを書いています。
 
 
 
ただ今日はHSP関連の話ではなく、先日友人と訪れた、とある場所についてぜひご紹介できれば、、と思うので、良かったらお付き合いくださいね。
 
 
 
 
1人の時間を過ごすのが好きなHSPの皆さんの中には、好きなジャンルの本を、気ままにお気に入りの場所で読むのが趣味・・という方もいらっしゃると思います。
 

 
私も、そうです。
 
 
 
 
至福の時・・といってもいいかもしれません。
 
 

 
 
そんな読書好きな方であれば、きっと気に入る場所を今日はご紹介したいと思います♪
 
 
 

角川武蔵野ミュージアム(@東所沢/埼玉県)

 
 
もうご存じの方も多いと思います。
 
 
角川武蔵野ミュージアム | ところざわサクラタウン
 
 
以前、YOASOBIが大晦日の紅白で熱唱した場所・・と言えば、あぁ!と思い出す人もいるかもしれませんね。
 
 
(日刊スポーツさんよりお借りしました)
YOASOBI初出場「やっと生で」内村感激/紅白 - 音楽 ...
 
 
膨大な数の本が天井まで収納された、あの光景は紅白でも圧巻でした🌟
 
 
 
家から少し遠いため、中々今まで訪れる機会はありませんでしたが、昔からの友人と会う事になり折角なら一度行ってみよう!と、先日初めて訪問しました。
 
 
 
実際の行き方やチケットの買い方など何もわからなかったので、事前に情報を少し調べてみました。
 
 
 
そのため、これから初めて行こうという方にも少しでもお役に立てるよう、その時の情報を含めて共有します!
 
 
 

チケットの種類について

 
 
角川武蔵野ミュージアムは、有料です。(ミュージアムショップやカフェだけなら無料)
 
 
 
そしてチケットをネットで事前に購入することができます。
 
 
【角川武蔵野ミュージアム公式】
角川ミュージアム公式チケット情報
 
 
楽天
楽天でもチケットが購入できるようになりました!
 
 
 
でも、、、このチケットが思いのほか種類が多くて、どれを選べばよいか悩むのです。
 
 
 
来場者のニーズに合わせているのは有難い事だけど、とにかくチケットの種類が多い💦という印象でした。
 
 
 
特に初めて訪れる場合、実際に見て回るのにどのくらいの時間がかかるのか?などなど、チケット購入するにあたり、知っておくと良い情報・状況があまりわからず、結構悩みました。
 
 
 
友人と話し合った結果、とりあえず私たちは・・・
 
 
 
KCM スタンダードチケット(本棚劇場含む)」を選ぶ事に。
 
 
 
チケット別に入れるエリアが決まっているため、参考までに下に情報を書いておきます。
 
ー公式HPよりー
 
【チケットの種類】
 
KCM 1DAY パスポート(本棚劇場含む)」
入場可能なエリア展示:
・グランドギャラリー《サルバドール・ダリ  ―エンドレス・エニグマ 永遠の謎―》(1F) ・マンガ・ラノベ図書館(1F) ・本棚劇場(4F) ・エディットタウン-ブックストリート(4F) ・荒俣ワンダー秘宝館(4F) ・エディット アンド アートギャラリー(4F)
 
 
イブニングパスポート(本棚劇場含む)(※15時以降の入館となるお得なチケット。最終入館は17:30まで。)
 
入場可能なエリア、展示: 
・グランドギャラリー《サルバドール・ダリ  ―エンドレス・エニグマ 永遠の謎―》(1F) ・マンガ・ラノベ図書館(1F) ・本棚劇場(4F) ・エディットタウン-ブックストリート(4F) ・荒俣ワンダー秘宝館(4F) ・エディット アンド アートギャラリー(4F)
 
 
●「KCMスタンダードチケット(本棚劇場含む)」
これが今回私が購入したチケットです(本棚劇場などメインどころはちゃんと観られますが、特別イベント会場には入れません)
入場可能なエリア、展示
・マンガ・ラノベ図書館(1F) ・本棚劇場(4F) ・エディットタウン-ブックストリート(4F) ・荒俣ワンダー秘宝館(4F) ・エディット アンド アートギャラリー(4F)
 
 
そして、参考までにお知らせすると、2024年4月1日(月)から営業時間は下記に変わります!
 

●営業時間:10:00~18:00(最終入館は17:30まで)

●休館日:毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は開館)

詳細は営業カレンダーを確認!
 
2024年3月までは、金・土曜日は夜21時まで開館していたのですが。。この4月からは少し営業時間が短くなるようです。
 
このミュージアムやその周辺はアニメ好きの方の聖地ともなっているので、1Fのまんが中心のフロアだけ見れば十分!という人は、1Fだけ見られるお値打ちな料金のチケットもあるし、特別な展示イベント(私の時はダリ展が開催されていました)だけを見たい場合は、個別にイベント入場用の料金を払うことで観る事が可能です。
 
 
まずWEB購入では、入場する時間帯を選ぶ画面が表示されます。
 
 
 
実際にはその15分前から入場できますが、自分が入館する時間帯を選ぶ必要があるのです。(退館する時間は自由です(最後までいてもOK))
 
 
 
 
朝から全てじっくり鑑賞したい、、という方はパスポートが良いですね!
 
 
 
詳細は公式リンクを確認してください。
 
 
 
とりあえず、私たちは初めてということもあり、全体をざっくり鑑賞出来ればいいよね、ということでスタンダードチケットを事前に買いました。
 
 
 
 
今はそこまで激混みではないのと、一度予約(購入)すると一切返金が効かないため、夏休みのお盆期間や年末など混雑が予想される日以外であれば、訪問日の前日などに買っても大丈夫かもしれません。(あくまで個人の見解ですが・・!)
 
 
 

いざ、入館!

 
 
さて、ドキドキしながら、要塞のような建物の正面玄関より入館しました🌟
(隈研吾事務所さんよりお借りしました)
ところざわサクラタウン 角川武蔵野ミュージアム | 隈研吾建築 ...
 
 
中に入ると天井が吹き抜けのように高くなっていて、受付カウンターなどがあります。  チケットカウンターがあるので、事前購入せず直接買うことも出来るみたいですよ。
 
 
 
正面玄関から入るので、私はロビー階=1階と勘違いしてしまいましたが、実はこの階は2階です!帰り、上の階から降りるエレベーターを利用するときには、皆さんも注意してください。
 
 
 
ここ(2F)は、ミュージアムショップや、ちょっとしたカフェなどもあります。
 
 
 
あまり下調べしなかったので、あの有名な本棚劇場はどうやっていけば・・?とウロウロしていると、近くに立っている案内の女性が、
 
 
 
「エレベータで4Fに行ってください。」・・と親切に教えてくれました♪
 
 
 
そう、このミュージアム(特に本棚劇場のある4F)は、係りの女性の方たちが丁度いい感じに各場所に立っていて、迷ったりするとすぐに丁寧に教えてくれるのでとっても助かりました♡
 
 
 
・・で、4Fに着くと・・。
 
 
 
まず女性が2名ほど待機していて、チケットの確認を求められました。
 
 
 
事前にWEB購入した場合は、2Fのロビー階で特にチケットを見せる必要はなく、直接4Fへあがれるのですが、4Fエレベータを降りたところで、すぐにチケットを見せる必要があるので、事前にスマホを準備しておくとGoodかも!
 
 
 
そしてこの係りの女性にチケット(スマホ)を見せると、「見える所に貼ってくださいね」・・と、大きなシールを貰いました。
 
 
 
それを服やバッグなど好きな所に貼り、いざ!入場。
 
 
 
想像していたよりは、少し小さな空間。
 
 
 
学校の図書館のような本棚が並んでいて、その前には色とりどりの椅子が・・🌟
 
     
 
 
本棚をただ眺めるだけでなく、実際に手に取って読む事が出来るのが、本好きにはとても嬉しい💖
 
 
 
最近ブックカフェなどが増えて、気軽に本を手に取り読めるけれど、カフェの要素が結構強めのためか、音楽がガンガン鳴っていたり、周りが気になる時もあるので、私はそこまで本に没入出来ずにいました(飲み物で本を汚したらどうしよう・・なんて心配もしてしまう小心者の私💦)
 
 
 
でも、ここは飲食は厳禁。音楽も本棚劇場のイベント時に流れる音楽がたまに耳に入るだけ。
 
 
 
置いてある本も選りすぐりの本が多く、テーマ別に並んでいて、ミュージアムの方のセンスが光っています。
 

 
様々な本が自由に読める!と思うと歩きながらワクワクしてきました。
 
 
  • 宇宙の本
  • 男と女
 
 
・・・など、訪れた時々毎にテーマがあるらしく、それに合わせた本がバランス良くおいてありました。
 
 
 
『あ!この本おもしろそう。。』と、目に留まる好きな本を、そばにある椅子に座ってゆっくり読む。
 
 
 
読みたい本が多すぎて時間が足りない・・!
 
 
 
本好きだったら、嬉しい悲鳴をあげそうな環境です(笑)
 
 
 
 
そして、その本棚エリアをしばらく歩いていくと・・・突き当りにアノ本棚劇場が・・!
 
 

 
 
紅白で観た時は、巨大な本棚が圧巻でしたよね。
 
 
 
でも実際見た感想は・・・
 
 
 
「意外とこじんまりしているかも・・!」というものでした。
 

 
すごく高い天井上まで様々な本に囲まれていますが、スペース自体はそんなに広くなくて、これでYOASOBIはよく楽器やスピーカー、カメラを設置出来たなぁ。。というのが正直な感想でした。
 
 
 
・・・と同時に、実際に来てみて感じるのは、これだけ高い本棚に囲まれている空間なのに、圧迫感がほとんどなくて温かい感じがするというか、守られているような感じさえした不思議な感覚。。。
 
 
 
そして15分毎?30分毎?にこの本棚劇場で行われるプロジェクションマッピングを使ったイベントがあり、面白かったです!(これから行きたいという方のために詳細は伏せておきます)
 
 
 
その奥の階段を上ると5Fに通じていて、レストランやむさしのギャラリー、むさしのブックパークが! (木と照明で彩られた、ちょっとおしゃれな空間!)
 

 
このフロアは武蔵野に関係する本などが多かったのですが、その一角にある「むさしのブックパーク」のハンモックが、「ここは天国か!」ってくらい気持ちよかったんです💖 (でも2024年3月一杯でクローズだそうで、本当に残念。。。)
 
 
このフロアに置いてある本には、正直あんまり興味あるものが無かったのですが、何しろハンモックが気持ちよすぎて、、(笑)
 
 
 
4Fよりも長居してしまったくらい、リラックスできる時間を過ごせました。

 
時間を気にせずハンモックに揺られて・・・。
 
 
 
 
ハンモックってこんなに気持ちいいものなんですね(笑)。
 
 
 
そんなこんなで、私と友人は「今回は様子見」ということでざっと見ましたが、ミュージアムの中は本好きな大人のおもちゃ箱みたいな場所でした。
 
 
 
動画はNGですが、禁止区域以外は個人で写真撮影もOKなので、YOASOBIファン(・・と勝手に私が想像した)人たちなども含めて、沢山の人が本棚劇場を一生懸命撮影していましたよ。
 
 
 

ミュージアム外にある角川食堂などもおすすめ!

 
角川武蔵野ミュージアムは、ご存じ隈研吾さんが設計した巨大な石のオブジェのような建物ですが、そのエリア一体は「ところざわサクラタウン」と呼ばれていて、イベントスペースや、ショップ、カフェ、そして神社や公園まであります。
 
 
 
広々としたスペースに点在しているので、混雑していない平日などは、ゆっくり風に吹かれながら気ままにショップや周辺の小さな公園(ここも隈研吾さんが設計したそうです)などを歩くだけでも十分楽しいと思います。
 
武蔵野樹林パーク(ところざわサクラタウン)l
武蔵野樹林パーク | ところざわサクラタウン
 
 
 
個人的にはミュージアムに隣接している食堂が気に入りました♡
 
 
その名も角川食堂!
 
 
 
 
とってもおしゃれで、ナチュラルなインテリアで構成されているので、心が解放されるような気持ち良い空間でした°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
 
 
 
 
一見女性好みのこじゃれたカフェですが、男性のおひとり様も結構多くて(恐らくアニメファンかな?)、老若男女皆が居心地よく過ごせる広々した食堂なんです。
 
 
 
店員さんもとても感じよいし、お料理がとっても美味しい♪♪
 
 
 
先にまず注文して金額を支払うと、小さなブルブル震える丸い置物(上手く形容出来ない💦)を受け取ります。
 
 
 
そして席を探して座っていると、料理が出来たタイミングで丸い置物がブルブルっとお知らせ。
 
 
 
指定されたカウンターまで料理を取りに行きます。
 
 
 
 

(埼玉野菜のおばんざい定食。野菜好きの私にはとっても嬉しい定食でした。ヘルシーで美味しくて、出来立ての美味しいお料理にお腹一杯に!)
 
上記写真のような、私が今回注文した野菜中心のおばんざい系定食もあれば、カレーや他のお料理が何種類もあり、どれもお腹も心も幸せを感じる、とっても満足できた場所でした! (1会計で1650円以上頼むと、隣接した駐車場の料金の割引チケットも戴けます)
 

(私の友人はカレーを選びましたが、スパイスが効いてて本格的な味でとっても美味しい!とのことでしたよ)
 
 
何度も言っちゃうけど、本当に気持ち良い空間でした。
 
 
 
ランチをここで食べて、その後ミュージアムを観るもよし。
 
 
 
ミュージアムやイベント鑑賞後に、ここで一息するのもリラックスできて良いかも。
 
 
 
とにかく、少し非日常感も味わえて、リフレッシュできて本当に楽しかったです♪
 
 
 
このサクラタウンには川が流れているんですが、その両脇には桜の木が🌸
 
 
 
春にはとても素敵な光景がみられるようなので、お近くの方はぜひ行ってみてください。
 
 
 

(補足)駐車場

 
私は今回車でここまで来ましたが、サクラタウンには駐車場があります。
 
 
 
ベルク(スーパー)側から川に沿ってミュージアムに向かうと、右手に施設用の駐車場(平置き)が目に入ってきます。
 
 
 
でも、車の入り口に注意してください!守衛さんが立っていたり、ちょっとした入口っぽいものが見えるのですが、そこで駐車場に入ろうとすると、必ず守衛さんが「ここだは無いよ!」と大きく手を振って入場を拒否ってくれます(笑)
 
 
 
「もっと先に進んでください。駐車場はあっちだよ!」という感じで、その奥を手で示してくれるので、もう少し先に進むと、駐車場入り口が見えてきます。
 
 
 
ここは、私が初めて体験するシステムの駐車場で、ゲートは通りますが駐車場チケットなどは一切発券されずにそのままゲートの先を進み、空いている所に車を停めます。
 
 
 
そして出庫の際に、精算の機械があるのでそこに立ち寄り、自分の車のナンバー(下四桁)を入力するのです。(私は初めてだったので、自分の車を停めた場所に書いてあった駐車番号を覚えて精算所に向かったのですが、その工程は不要でした(笑))
 
 
 
で、車のナンバーを入力すると・・・。
 
 
 
「あなたの車はこれですか?」‥と、私の車の画像がモニターに映し出されたんで驚き・・!
 
 
 
「はい」を選ぶと、駐車料金が表示される。。
 
 
 
・・という仕組みでした。
 
 
 
段々と年を重ねる毎に、新しい経験って出来ないのですが、今回期せずして今までやったことのない事を沢山経験できて、とても充実した時間を過ごせた気分でした。
 
 
 
ただ休日などは駐車場が混むため(私が停めたのは第一駐車場ですが、その他にも幾つかあります!)、もし週末や祝日に車で行こうと思われた方は、早めに行った方がよいかもしれませんね。
 
 
 
参考までにアクセス情報を載せておきます↓↓↓
 
角川武蔵野ミュージアム アクセス情報
 
 
やっと暖かくなってきて、もうすぐそこまで春が近づいてきました♪
 
 
 
もしこのミュージアムに興味を持たれたり、あ、いいかも・・と感じ人がいたら、ぜひ一度訪れてみてくださいね。
 
 
 
では、良い週末をお過ごしください💖
 
 
 
グレースでした🥰✨✨