HSPの私が感じた日々のつぶやき

色と暑さ対策について

皆さん、こんばんは!
 
 
夏の暑さが収まりません💦💦💦
 
 
もはや、由々しき事態です!
 
 
 
でも、大変だぁ、、と言ってるばかりでは自分がツラくなるだけなので(笑)、何か出来ることは無いか?、、と考えて見つけたことを一つ今日はシェアさせてもらいます。
 
 
 

着る服の色に気を付けよう!

 
 
 
話は飛びますが、先日名古屋に行ってきました💦
 
 
 
久しぶりに新幹線に乗れる💖
 
 
 
 
でも、私が住む地域よりも更に名古屋は暑いイメージがあり、夏にめっちゃ弱い私は、行く前から戦々恐々でした💦
 
 
 
コロナ時代に突入してから洋服を買わなくなったこともあり、夏の服装はT-シャツとジーンズ一択の私も、流石に都内から新幹線に乗っていくのにボロボロの恰好もなんだな、、と、ちょっとおデブな体型も隠せる、ダーク色をしたお出かけ用の洋服をクローゼットの奥から引っ張りだして、いざ駅に!
 
 
 
・・・しかし、地元の駅に着いた時点で、すでに私の髪は汗でびしょ濡れに。。💦💦
 
 
 
おいおい、名古屋まであと何時間もかかるのに、家でて10分でこれじゃぁ、一体どうなるの・・?
 
 
 
汗っかきな自分に呆れながらも、命綱となるハンドタオルで汗を拭きとり名古屋に無事到着しました!
 
 
 

初の名古屋で熱中症気味に

 
名古屋は実は初めての訪問でした。
 
 
 
手羽先やモーニング、ひつまぶし・・・などなど、美味しいものが沢山ある都市というイメージでしたが、人や車が想像よりとても多くてびっくり!
 
 
 
 
特に週末だった事もあり、名古屋駅とその周辺は人ごみで前が見えないほどでした・・・。
 
 
 
やっとホテルに到着するも、チェックイン時間より30分前に到着したため、チェックインしてもらえず、待っていてくれとのこと。
 
 
 
喉も渇きヘロヘロだったのに、待っていろと言われたところで、そのホテルのロビーには座るところもなく💦
 
 
一体どう時間を潰せばいいの?!と泣きそうになりながら、また外に出てカフェを探すことにしました。
 
 
 
でも、週末の炎天下。考えることは皆同じなんですね(笑)
 
 
 
 
どこも店は客で一杯で座れるところが見つかりませんでした。
 
 
 
その後、ようやくチェックイン時間が来てホテルに戻りましたが、既に汗で服はびしょ濡れ、頭は水をかぶった犬のようになり💦 
 
 
 
意識もちょっと朦朧でかなりヤバイ?状態となり、部屋のベッドに倒れ込んだという・・・。 
 
 
 
散々な名古屋第一日目となったのでした。
 
 
 
翌朝、朝早ければ少しは涼しいだろうと、名古屋城や神社に行ってみましたが、これがまた8時前なのに日差しが強烈。。。
 
 
 
また蒸し暑さもマックスで、汗で濡れそぼった姿に、迎えてくれたホテルの人達の笑顔が一瞬凍り付いていましたね(笑)
 
 
 
さて、前置きばかり長くなりましたが・・。
 
 
 
 
この旅行を思い返しながら、私はある事に気づきました。
 
 
 
名古屋は元々暑い地域だし、今年のヒート現象で、誰もが暑さに苦しんでいることは前提の上で、書いています。
 
 
 
私はこの名古屋旅行の両日で、普段の服装とは違った、しかも少しでも痩せて見せたいという(誰も見ていないのに(笑))悲しくもよこしまな発想から、ダーク系の洋服ばかりを選んで着ていたのです。
 
 
 
今から遡ること2か月前も、今回とほぼ同じ服装でプチ遠征したのですが、その時も朝外に出た(文字通り)瞬間(!)から激しい夏バテになり、翌日から絶不調となりました💦
 
 
 

着る服って大事・・・

 
服装の色でそんなに変わるの?・・という声が聴こえてきそうです。
 
 
はい、変わるようですよ!
 
 
 
ある研究によると、実験で黒・赤・青・ピンク・黄・白・グレーの7色の帽子を炎天下に置いて、30分後の帽子内部の温度を測定したところ、最も温度が低かったのはピンクという結果が出たそうなのです。
 
 
 
また、同じ素材、デザインの服でも、色が異なるだけで体感温度は変わるかどうか調べた実験では、炎天下に異なる色のポロシャツ9枚の表面温度を比較したところ、黒色や深緑色のシャツの表面温度のみ50度に達したという結果が・・・!(tenki.jpさんより情報をお借りしました)
 
 
一方で、白色やグレー、黄色、赤色は他の色(黒、深緑、紺、青、黄緑)に比べて表面温度が上がりにくく、特に白色のシャツは外気温と同じ30度からほとんど変動しませんでした。
 
 
 
白色は何となく想像がつきますが、赤とか黄色って暖色系なので熱いイメージがありませんか?
 
 
 
でも、太陽光の元で測ったところ、これらの色は表面温度にあまり変化がなく、特に赤色は長時間着ていてもそんなに変化が無かったそうです!
 
 
 
 
このように温度に変化が生じるのは、濃い色ほど熱を吸収しやすい性質を持っているから。
 
 
 
色の違いだけで表面温度に大きな差が生じる理由ですが、太陽から放射されるエネルギーの反射率が色によって違うから。
 
 
 
地球上にある全ての色は、放射エネルギーの一部を反射します。
 
 
 
でも、残りは熱エネルギーとして吸収されます
 
 
白色は、ほぼすべての色の光に対応した波長帯を反射するため、吸収される熱エネルギーの量が少ない一方で、黒色など暗い色は多くの波長帯を吸収するため、表面に取り込まれる熱エネルギーも増える
 
 
 
この熱エネルギー吸収量の差が、色による体感温度の差につながっているという事でした。
 
 
 
 
なんと、夏に弱い私なのに、一番熱を吸収しやすい色の服ばかりを着て炎天下を歩き回っていたのです❗❗
 
 
 
 
まるで、太陽よ、私を熱中症にしてくれ・・と言っているかのように(少しでも痩せて見せたいという心がこんな結果を招きました)。。💦
 
 
 
ですので皆さん!
 
 
 
この暑さは今年まだまだ続くらしいので、ぜひ自分が着る服について、特に気を付けて選ぶことをお勧めします!
 
 
 
 
白・赤・黄・ピンク・グレー・・・です!!(笑)
 
 
 
 
今日は何色の服を着ればよいか、、という指数を載せてくれている嬉しいページを見つけたので、最後に皆さんにシェアしますね!
 
 
服装指数(Tenki JP)
 
 
 
この夏を乗り切る一つの知恵として、良かったら参考にしてみてください!
 
 
 
 
今週も体に気を付けて。自分にも他人にも優しくいきましょう~♪

 
 
 
 
Graceでした💖