今日は風が強すぎて、歩くたびに目にゴミが入りまくり、目が痛くて困ってしまった私ですが💦 皆さんは大丈夫でしたか？
入学・入社シーズンで明るいフレッシュな新人さんたちが会社に来ると、場がパッと明るくなりますね✨✨✨（過去記事：新しい環境でスタートを切る時に、HSPが知っておくと良いこととは？）
でも、人が幸せそうだったり、希望に燃えている姿をみていても、いや、そういう姿を見るからこそ逆に、光と影ではありませんが、正反対の事を考えてしまう人がいるかもしれません。
「昔は自分も希望があったよな、それなのに、今の自分は何やってるんだろ・・」
「最初はあんな風に頑張ったのに、結局何の結果もがない。。」
・・等、ちょっとネガティブな感覚に一瞬浸っている人がいるかもしれません。
HSPは自分に対しても厳しいと言われていますが、人との比較は勿論、過去の自分とも比較して落ち込んだり、色々な事で自分を痛めつけるのが得意です（笑）
そして孤独感を抱えている人が多い。
今日はそんなHSPの「孤独感」・「居場所が無いと感じる心」・・・について、自分の思うことを書いていきます。
自分の居場所が無い
これ、私もよく感じていました。
私事ですが、会社に入り様々なタイプの人を見る内に、「会社ってコワイ・・」と思った私は、次第に人を信用することが出来なくなっていきました。
元々、生きる事ってすばらしいんだよ！っていうのを発信したかった。
だから沢山の人に勇気や元気を与える可能性を秘めたある業界に入ることを目指していました。
だから、何とか理想に近い会社に入る事が出来てからは、社会で活躍することをワクワクして楽しみにしていた私が、ものの数年で・・・です。
社会人となって2、3年が過ぎる頃には、そつなく気持ち良い会話をすることを心がける一方、よほど信頼できると思えた人以外には心の門戸を開けることも無くなっていきました（涙
会社で敢えて友達を作らなかった理由
職場は友達を作る場所ではなく、仕事をする場所・・・です。
社会で経験を積む中で、その場では自分の話を親身に聴いてくれたとしても、実際に本音でどう思っているかは、わからない人ばかり・・・と感じて（わかって？）しまったのです。HSPの性（さが）ですね💦
同僚であれ先輩・後輩であれ、不用意に足を引っ張られるネタは提供しない方がいい。
社会人になってからたった数年の間だけでも、ふと言った言葉をデフォルメされて拡散されたり、「あんなこと、言わなければよかった」・・と、あとで苦い思いをした経験を何度もしたことから、ガードがどんどん固くなっていきました。
理由は挙げればきりがありませんが、要するに、会社で良い人間関係を作ろうとしても、私の場合はガッカリすることが多かったからなんですね。。
それでも、先輩や何人かの出会ってきた人は、本心から心配したり、声をかけてくれた人たちもいました。
ただHSPの私は、その人の嫌な面（ずるさ、観たくなかった側面）をこれ以上踏み込む事で観てしまったら、、、と思うと、良い関係の人達とも一定の距離を置いていました。
汚れたものは見たくないという、HSP特有の性質も影響していると思うけど、まだわからない未知のものにちょっと臆病なんだね
社会人最初の1，2年（20代）の若い頃は、それでもチャレンジャーでした（笑）
見るからに意地悪そうなお局様（古い❓）たちの所に、自ら心を開いて飛び込んでみたり。
私の力で人を変えてやる！くらいに、人をとことん信じて心を開いてみたら、人は変わってくれるかもしれない！という希望を信じて、無謀なことをした時期もありました。
でも、見事に玉砕💦💦💦
こちらが信用しても、相手が私と波長が合わなければ、「あの子からこんな事を言われちゃったー（苦笑）」と、影で陰口は言われて終わり💦その人達が目に見えて変わることはありませんでした。
人は、自分が変わろうと思わない限り絶対に変わらないからね
だから、年を重ねる毎に、益々相手を信用することには十分な警戒をするようになりました。
同僚や先輩を信用できなかった理由
そんな事で、私は飲み会に誘われても、どうにかこうにか上手くスルーして、よほど歓送迎会などでない限りはお断りするように。
何故なら、飲み会って結局は愚痴や悪口大会になってしまうから。
そこにいない人の事を面白おかしく、ぐうの音も出ないほど的を得た的確な表現で批判をしたとしても。。。
もし私がその言われる立場だったらやっぱり嫌だったし、人の悪口を言いあうその場の雰囲気がとても苦手だったので、巻き込まれることが嫌だったからです。
例えば女性だけのランチ会などでも、そこにいない人の話題で持ちきりになったりすること、ありませんか？
絶対自分から人の悪口は言わない主義の私でも、話題に対して頷いたり、相槌は打たなければいけない時があります。
ある会社で、まだ転職して間もなかった頃、うわさ好きな女性グループのランチ会に呼ばれたことがありました。
案の定、私の上司やその部下の話題が出て、やはりというべきか悪口大会になってしまったのです💦
私もその話題から逃れようがなくなってしまい、仕方なく「えー！そうなんですか？！初めて聞きました~！」なんて言いながら頷いたり、驚いたふりをしていたのですが、
後日いつも指導してくれていた他の女性の先輩（その人はランチ会は不参加でした）から、
「グレース、上司と●×さんの事、何か色々と批判してたんだって？●×さんがそれを知って私のところに聞きにきたんだけど、本当？」
・・と言われたではないですか！
おいおいー（何でそういう話になっちゃうの？！）！とのけぞってしまったと同時に、あのうわさ好き女子仲間め～！！・・・と思わずキーっとなってしまいました。
散々上司や●×さんの悪口を言ってた彼女たちは、まるで私が全て噂話をしていたように、しかも当の●×さんに告げ口したというのだから、空いた口がふさがりませんでした。（最初からその思惑があって、私をランチに誘ったんだと後から気づき。。人間って。。💦）
勿論、先輩には事実と、その話はデマで全然違うということをハッキリと伝えました。
先輩も「やっぱりそうだったんだねぇー。グレース、あの人達には本当に気を付けたほうが良いよ」・・とアドバイスしてくれたんですが。。
気を付けるもなにも、ただ、そうなんですか！？へー！私は知りませんでした。。。ってのらりくらりとかわしていただけだったのに😿😿
こういう事が何故か私の場合は多く発生してきたため、相当気を付けて自分が足を引っ張られないよう、深い付き合いや本音トークは封印していました。
会社で人との交流を避けた代償とは
その結果、信用できる人が中々会社に出来ず、壁を作ってしまっていたことが多かったかもしれません。・・・というか、心から信用できると感じる人が周りにいない
↓
一緒にいたいと思える人がいない
↓
私がしっくりくる居場所が無い。。
そんな感じでした。
人と笑って会話をしても、自分の心がテフロン加工されたフライパン（笑）みたいに、会話しても、その言葉が全てぽろぽろと外にはじかれて、心の中にしみ込んでこない・・という感じでしょうか。
だから深い話も出来ず、また自分を理解してくれる人が会社にいるなんて期待もしないで、ただただ仕事のパフォーマンスを上げよう、、と、益々仕事に集中するように。
それからは、無駄に傷つくこともなく、仕事を猛スピードで仕上げて定時で帰宅🚶🚶🚶
帰ったら学生時代の友達と連絡し合ったり、家族と話したり。。と、それなりにまぁ幸せな毎日を過ごしている気になっていました。
でも、、、。そうやって会社での人間関係づくりをしないでいると、自分の居場所がなくなってしまうんですよね。
いつも中立でいたいという気持ちもあり、どの派閥？にも属さずにマイペースで仕事をしていた私。
そのため、いつしか一緒にランチに行く人も限られて、最後は孤独感というか、殻に閉じこもったように外からは見えたようで、交友関係が豊かに育たないようになりました（チーン）
その事自体、不幸とも何とも思っていなかったものの、年を重ねて時間も作れるようになると、人との関わりが人生に喜びをもたらすこと、人間にとってとても大事なことなんだ、、ということがしみじみわかってくるのです。
でも、会社にいる人達とはどうしてもそこまでの関係性は作れない、、というか、あまり作りたくないんだよなぁ。。どうしたらよいの？
・・と悩んでいた時、「ここだ！」・・と居場所を見つけたと思った集まりがありました！それは一体どこか・・。
次回はそれも書いていけたらと思います。
今日も読んでくれてありがとうございました！！良い週末を！！
【おすそ分け】
キャプションがスゴイですが（笑）中身は自然の風景と音で作られた動画です。
孤独に陥りそうな時、映像と音を聴いているだけで心が軽くなっていきますよ。
（Healing Sound Japanさんよりお借りしました）
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