HSPの私が感じた日々のつぶやき

セドナへの旅とそこで貰った一言

皆さん、こんにちは!
 
今日も猛暑で大変な暑さですが、いかがお過ごしでしょうか?
 
 
暑さが大の苦手な私ですが、暑い日になると時々思い出す旅の一つである、セドナへの旅行について書いてみたいと思います。
 
 
もう随分昔、20年以上前に、アメリカのアリゾナ州にあるセドナ(Sedona)という場所を訪れたことがあります。
 
 

 
日本では当時まだあまり知られていませんでしたが、知る人ぞ知るパワースポットと言われる場所で、昔はそこに住むインディアン(ネイティブアメリカン)の聖地と言われていた場所でした。
 
 
今や全米の、いや世界中の、いわゆる霊能力の高い人などが、トレーニングする場所として集まってくることでも有名です。
 
 
小さな頃からパワースポット、とか、インディアンが大好きだった私は、確かシャーリーマクレーンの本?か何かの本でセドナを知り、とても興味を持っていました。
 
 
そんな時、久しぶりに両親とアメリカに旅行する計画が持ち上がり、ラスベガスも訪れることになったので、ついでにぜひセドナに行きたい!とリクエストしたのです。
 
 
セドナは、Phoenixからハイウェイで結構な時間走った場所だったと記憶しますが、ただ観光地として訪れるだけではつまらないので、セドナの集落にある、上手なマッサージセラピーのお店を見つけて、そこに予約も入れて向かいました。
 
 
その時は、丁度Phoenix周辺で大火事が起こり、ハイウエイの一部閉鎖やなにゃかんやで道路事情は大変でしたが、マッサージの予約も入れていたため、急いでセドナに向けて走っていました。
 
 
ハイウェイの両脇は森。
 
 
ひたすら真っすぐに伸びた道を、目的地に向けて父と私で交代で運転して突っ走っていたのですが。。。
 
 
 

 
 
1時間以上運転していても、想像していたスピリチュアルっぽい荘厳な景色など何もなく(笑)、本当にこの辺りがインディアンが昔聖地と呼んでいた場所なのか?と思う程、ただただ、森や野原に囲まれた光景が、延々に両脇に続いていたのでした。
 
 
それでも、目的地に向けてひたすらドライブすること更に1時間くらい。
 
 
すると、突然、このような景色が目の前にドーン!(そう、まさに「ドーン」という言葉がぴったりな!)と現れて度肝を抜かされたんです↓↓↓
 
 

 
 
急に、このような(写真ではいまいち伝わらないかもしれませんが)、とにかく巨大な赤茶色の岩のつらなりが、目の前に現れたのでした。。
 
 
わー!!ナニコレ!!
 
 
というのが、最初の一言だったのを今でも思い出します(笑)。
 
 
あまりに見事な岩山の造形、そしてその大きさ!に圧倒されました。。
 
 
急に現れた、砂漠の中に忽然とそびえたつ大きな岩山を間近に眺めつつ、やっとマッサージの店にも到着しました。
 
 
車を降りると、すぐに乾いた空気と、非常に暑い空気が体をうわっと包み込み・・・
 
 
「ひぇー、ものすごい暑さ・・・」と、びっくり!
 
 

 
 
こんな辺鄙&酷暑の場所で、マッサージも大して上手くなかったら、、セドナに行くことには大して気乗りしていなかった両親は、何というだろう・・(怖)💦
 
 
・・と思ったくらい、セドナという場所は、壮大な自然を除けば、周囲には大したものは何もなく、暑くて肌がヒリヒリするような光の強い、砂漠と岩山に囲まれたような場所でした。
 
 
そんな場所に辟易しながら、マッサージのお店に入ると、素敵な女性たちが笑顔で迎えてくれました。とても居心地の良いお店で、そこでは思い切り上手で気持ちの良いマッサージを受けました。(評判は正しかった!)
 
 
 
私が受けたのは、確かストーンマッサージと言われるもので、生まれて初めて受けたものでしたが、オイルマッサージ後に、温めた様々な色をした綺麗な楕円形の石を、体のチャクラと言われるエネルギーポイントに置いて、しばらく体を休めることで、体をリラックスさせて疲れを取り除き、本来のエネルギーを回復させてくれます。
 
 
アロマの香りと共に、体が芯から温まり、とても気持ち良いマッサージでした。
 
 
そして温かい石が背中の上に置かれて数分。。。
 
 
気持ちよくウトウトしていると、セラピストの女性(アメリカ人)が、おもむろにこういったのです。
 
 
もしよろしければ、あなたの今回生まれてきた目的を観ても良いですか?
 
 
って・・・!
 
 
セドナがパワースポットで、霊的な能力を持った人がいるという話は聞いていましたが。
 
 
今回はパワースポットを巡りたいという気持ちで来ただけで、ついでに技術の高いマッサージが受けられるのを楽しみにしていただけの私は、その言葉に正直びっくりしました。
 
このお姉さんも、そういう能力がある人なの~(驚)?!
 
 
・・・って(笑)。
 
 
それで、折角だし面白そうだったので、
 
 
ぜひ!」とお願いしてしまいました(笑)。
 
 
彼女は小さい頃から透視能力などがあり、(当時)数年前からセドナにきて、トレーニングなどしていたとのこと。
 
 
そんなお話をしながら、彼女が私の手を裏返して、指をゆっくりと観はじめました。
 
 
その後、色々な事を話してくれたのですが、その中で
 
 
「あなたの今回生まれてきた目的となるテーマは・・・」
 
 
 
と話だして、
 
 
どきどきすること数十秒・・・・💖
 
 
彼女は、「●●●●●●」と一言伝えてくれました。
 
 
えっ❓
 
 
そのメッセージはあまりに抽象的で、壮大過ぎて、その時はこの言葉をどう受け止めてよいか、わからない自分がいました。
 
 
(次回に続きます!)