HSPの私が感じた日々のつぶやき

【野菜〇〇〇】の驚く美味しさとパワー!

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こんにちは!
 
東京もようやく梅雨に入りましたが、皆さんはお元気ですか?
 
雨が増えて気持ちはちょっと鬱々するかもですが、春から夏にかけては旬を迎える野菜や果物が沢山あります!そう、美味しい季節がやってきました!
 
以前、ブルーベリーについての記事を書きましたが、今日はある野菜について書きますね(笑)
 

謎の行列に遭遇

 
 
私の家から20分ほど車で行ったところに、農家さんの広い畑があるんですが、車で通るたびに、ビニールハウスのある一角にものすごい人の行列が・・!
 
 
 
一体何に並んでいるんだろう?
 
 
 
 
・・といつも不思議に思っていました。
 
 
 
どうやら、小さな小屋みたいなところから、並んでいた人達が、一様に白いビニール袋を抱えて出てきています。
でも、中身は何だかわからず、いつもとても気になっていました。
 
 
 

あまりに気になりすぎて・・(笑)、ついに私も行列に並んでみた!

 
 
で、食べることが大好きな私は、遂に仕事の休みの日に行ってみちゃいました!朝の7時前に家を出て。。(物好きです・・・笑)。
 
 
 
 
だって、並んで買えなかったら、とても悔しいじゃないですか(笑)。だから、普段はのんびりしていますが、こういう時はかなり気合を入れて、休暇だというのに、普段より早起きして出かけたのでした。
 
 
 
 
そして、30分以上並んでいたでしょうか。小屋が開いて、人が中へどんどん入っていきます。
 
 
 
1度に数人しか入れないようで、みんな私が車で通り過ぎていたときに見かけた、あのビニール袋(中が見えない)を抱えて出てくるのです。
 
 
 
何が販売されているか、知らないで並ぶ私も私ですが(笑)、、、何を一体売っているのか、どうしても知りたいと思うのも楽しいものです♪(ミステリーツアー的な・・笑)
 
 
 
そして、それからまた30分程並んで、やっと(!)あの小屋の前に到着ー!
 
 

みんなが並んで買っていたものは・・

 
 
 
そして、わかったのです!!
 
 
 
 
ト、トマトだ!!

 
だけど、私が並んだのは3月のまだ寒い時期。トマトって夏の野菜(というか果物?)だよね?
 
 
 
 
ほんとにオイシイのかな・・?しかも、結構なお値段!(1かごに、小~中くらいのトマトが6,7個入って1000円です)
 
 
 
 
 
でも、みんな上限金額(一人、3000円まで。等、その時の収穫状況で、一人が買える量が変わってくる)まで買って、若い奥さんなんて、赤ん坊とよちよち歩きの子供、そして自分の母親まで家族総動員で並ばせて、それを人数にカウントさせて(驚)、ものすごい量を買っていきました。
 
 
 
 
トマトは別に嫌いじゃないけど、ちょっと酸っぱくて、ドレッシングをかければそれなりに美味しいな、、くらいの感覚だったので、
 
 
 
 
【トマトに1時間並んで、3000円払うのってどうなの?・・・】
 
 

 
 
・・と、最近お金の無駄遣いには慎重になっていた私だけに迷いましたが、並んだからには買わなきゃ自分の努力が報われない!・・と、しっかり3000円分買い込みました。
 
 
 

そして、そのお味は・・・??

 
 
で、帰宅して食べたら・・・
 
 
 
『お、おいしい・・・・涙』

 
 
もう、今までのトマトの概念を覆すような美味しさだったのです!
後で地元の人に聞いたところ、どうやら私が買ったのはフルーツトマト。
 
 
 
切ったトマトにレモンの果汁を少ししぼって、塩とオリーブオイルをたらして食べたら、、その甘味とトマト味の濃さ、新鮮なトマトの香り、そして果汁?がたっぷりしたたり落ちて、口の中で溶けてしまうようでした。
 
 
 
 
いつもは辛口批評ばかりの両親も、食べた瞬間『うん、おいしい!』と(笑)。
 
 
 
 
それからは、冬の時期になると寒さに耐えながら、早起きしてトマト行列に並ぶのが我が家の恒例となりました。
 
 
 
そのトマトについて、とても面白い記事がアメリカで書かれていたのを読んだので、皆さんにもその情報を共有しますね!
   
 

トマトの歴史

 
 
今はとっても人気のトマトですが、1800年代中頃まで、欧米ではほとんど人気のない食べ物でした。というか、人々から、かなり恐れられていたそうです!
 

 
トマトって私も知らなかったですが、ナス科の食物だそうで、ヨーロッパでは昔からナス科の食物は有毒だ・・と、嫌われていたんですって。
 
 
それと、あの皮を切ると真っ赤に出てくる果汁(笑)。それがとても不気味と思われて(!)とても食べ物とは思われなかったとか。
 
 
また、トマトを食べる青い虫に触ると、その人は死に至る・・など、信じるに値しない言い伝えもあったりで、トマトという食べ物は、実はつい150年ちょっと前までは、相当怖がられていたようです。
 
 
 
なんだかとっても可哀そうな目に遭っていたのね。。と、今ではトマト愛が強い私は、(トマトが)気の毒になってしまいました。。。
 
 
 
*でも思えば、科学も進んでいない時代に、そうやって一つ一つ昔の人たちが試しながら、より安全な野菜や果物を毒見して、判別しながら今の私たちに教えてくれてきたんですね!
 
 
 
 
そんな受難の時を超えて(!)、今やこういう誤った情報は淘汰されて、トマトは全米でも第2番目に良く食べられている野菜(果物)となりました。

 
では、そのトマトって、実際どうなのよ?って気になりますよね(笑)
 
 
その成分については、次回書きますので、ぜひお楽しみに~!
 
 
今日からまた一週間が始まりましたが、月曜は疲れやすいので、ゆっくり早めに寝てください。今日も一日、お疲れ様でした!
 
 
 
PS: 大地を守る会は、安心して食べられる良質なものがあります。ちょっとお値段は高いのですが、生産者さんたちの労力は大変なので、致し方ない部分があります。そうやって苦労して作ってくれたもの、大事な自分のお金を使いながら、大切に体に取り入れたいなと思います。自分の口に直接入れる食べ物は、”出来る範囲で”吟味していきたいですね!