HSPの私が感じた日々のつぶやき

音楽プロデューサー S・ハルパーンさんとは

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今日は時間があまりないため、ちょっとだけ、昨日の記事でも一番下にちょこっと貼り付けた、音楽家のSteven Halpernさんについて、少しだけ書いてみます! 
彼は、ヒーリング音楽の有名なアメリカの音楽プロデユーサー(兼作曲家、演奏者)で、元は60年代にマンハッタンでギタリストなどをしていたジャズ・ミュージシャン。
でも、その後アメリカの西海岸カリフォルニア州(出ました!ニューエイジ=スピリチュアル系の総本山(笑))に移住して、そこでニューエイジミュージック(癒し系音楽)を製作するようになります。
A photo of new-age musician Steven Halpern
私が何故彼の音楽を知ったか、そして聴き続けているか、、という話は、また別の機会に置いておくとしますが、彼は「new age music(癒し系音楽)の先駆者」とも言われている、グラミー賞にも何度かノミネートされているほどの実力者です。アメリカでは彼の音楽はとてもよく聴かれていて、ちょっとしたリラックスを演出したいときなど、BGMには必ず使われています。
私はストレス解消のために、毎朝出来るだけ瞑想していますが、その時などに聴くと、より集中できて、深いリラックス感が得られやすいな、、と実感します。なので、もし瞑想時の音楽を探しているけど、見つからない~という方には、とてもおススメです!
以前Steven さんがインタビューで答えていましたが、瞑想用の曲を作るときなどは、あえて彼の場合は決まったメロディーラインを作らないようにしているそうです。
何故かというと、人間はメロディーがあるとそれを覚えてしまい、何度か聞いている内に次の音が予測できるようになってしまう。すると、瞑想しているのに、つい音楽に気持ちが向いてしまって、次の音を予測しようとするので、瞑想に集中できなくなるそうなんです。
だから、全く予測不可能な音を組み立てているとか。。!
色々と考えながら作っているんですね。

音楽にはとても大きな力がある。

人間の体の50-70%は水で出来ていると言われていますが、水は音と響きあいます。
よく、コップの水なども音に反応して揺れたりしますよね?
人間の体は、そういう訳で、無意識のうちに音と共鳴しあっていて、その音によって細胞レベルでの影響を受けるんだそうです。だから、どんな音に囲まれて過ごしているか、というのは案外大切なことだったりします。
最近、世界中で課題となっている超高齢化による、認知症(アルツハイマー)患者さんの増加についても、音楽が、脳に直接刺激を与えて、彼らが昔の記憶を取り戻したり、身体の一部が動くようになったり、、という事例も、よく聞く話です。

「音や音楽の力」が注目されています。

ここ数年、日本の病院でも、手術の時に患者さんの好きな音楽を手術中にかけて、その患者さんがリラックスするように配慮してくれるところもあるとか。人間も動物!?なので、やっぱり五感は(麻酔が効いていて、頭では感じていないと思っていても)、周囲の様々なものをキャッチしているのです。
実際に、人によっては音楽を聴くことで心が安定して、痛みを軽く感じられるようになったという研究成果なども聞かれますね。
・・で、S・ハルパーンさんですが、まだ音楽の力が今ほど注目されていない頃から、音楽の可能性を追求して、実験的なアルバムを色々と製作されています。
もう5年以上前ですが、2015年に発表したアルバムでは、サブリミナル効果音(人間の耳には聞こえない波数の音で、潜在意識に届く声やメッセージが入っている)も入っている、痛みに効果があるような音楽も発表されています。
 
日々肩こりや頭痛など慢性的な痛み・だるさに悩んでいる方は勿論、もっと深刻な痛み(手術後や後遺症)他で悩まれている方にも効果があるんだそうです(勿論、個人によって差があり、全員に効果があるという訳ではありません!)
 
小さな頃から音楽に囲まれて育ってきた私は、結構色々な音楽を聞いていたので、ニューエイジミュージックも、”自分探し”とか、”ストレス解消”とか、キャッチーな文句につられて(笑)どんなものか試しに聴いた時期がありました。・・・が、混合玉石[あせあせ(飛び散る汗)]
でも、このハルパーンさんの幾つかの音楽は確実に何かが作用している気がしています。明らかに聴いた後はバランスが取れて、変なこわばりや精神的な圧迫感が低減されているのです[グッド(上向き矢印)](これはあくまで個人の感想です)
 
IT化が急激に進んで、すごく便利な世の中になったけれど。
身体の進化は絶対にそんなにすぐ追いついていないはず。なので、スマホやパソコンに触り続けていたり、始終情報の渦に呑まれてしまっていると、身体(脳)も心も、自分が思っているよりも悲鳴をあげて、疲弊しているんじゃないかな?と感じます。
私も、肩こりと首の凝り、そして目の辛さは半端無いです(涙)。
ここ数年で、欧米の研究でわかってきたことは、どんな病気や不調から生まれる”痛み”も、その人の神経(=精神的な気持ち、感情、過去の傷)とかなり密につながっているというのがわかってきているそうです。
つまり、その痛みとつながっている感情のスイッチが切り替わるだけで、痛みは劇的に軽減できるのですって!
だから、その感情のスイッチを切り替えるだけで、身体にも良い影響が出る可能性は高いんです。その話を聞いて、なんて人間の体って凄いんだろう~!と感動してしまいました。
なんだか今日もまた取り留めもないことを、ツラツラと書いてしまいましたが。。
人間は、どんな精密な科学技術よりもさらに優れている機能を体の内に秘めているんだな、という事に、書いている自分が一番感動してしまいました(笑)。
宝物の詰まった本来の体を取り戻すために、自分メンテナンス、大事です。
人間の五感を蘇らせるために、良質の音楽(ハルパーンさんの音楽だけでなく、自然音、クラシック、素敵なジャズ、そして自分が好きな音楽)をじっくり耳から聞いたり、好きな香り(例えば森の香り、バラの香り・・などなど)をかいだり、身体を思い切り動かしたり、青葉を愛でたり、そうやって自分を取り戻す時間をとってみませんか?
もし興味ある人がいたら(かなりスピリチュアル系だけど。笑)、S.ハルパーンさんが痛み軽減音楽(Pain Relief)を目的に作ったという音楽(You tube)を貼っておきます!
 
Part2 https://www.youtube.com/watch?v=30rSL3FZ8Q0
 

 
 
 
 
今日も一日お疲れ様でした!
明日も良い日となりますように!